なにげない毎日はきっとカラフル

わたしのままのわたしを体験する、小さな日常。楽しい嬉しい好きを集めてみる。

旅の記録[鹿島神宮、再び]

今日は

前回、一緒に東国三社巡りした友達1人と

わたしの師匠と、わたしの3人で

鹿島神宮にいく。

 

 

前回、東国三社である

鹿島神宮香取神宮、息栖神社に行ったことを

師匠に話したら

 

鹿島神宮に行きたいなぁと

師匠が言っていたので

 

鹿島神宮はわたしもまた行きたい!

と思っていたので、

一緒に行くことに!

 

 

そして、そのもう1人の友達も、

鹿島神宮に行きたいと言っていて

わたしが鹿島に行く日に、

東京駅にちょうどいるから

そのまま鹿島神宮に行こう

 

ということになり、

不思議な計画となった。

タイミングが良いミラクル。

 

ちなみに、友達と師匠は,初対面だ。

わたしはとにかく嬉しくしあわせな

ラクルな展開。

 

 

東京駅から、鹿島神宮前まで

2時間ほどで高速バスで行けるので

行くハードルが下がる。

バスはとても楽だった。

 

 

 

今回は、あちこち行かないので、

ゆったりのんびり、じっくり

鹿島神宮だけを歩く。

 

 

時間の限りたくさんの場所をまわるのも

贅沢ではあるけど、

 

 

じっくりゆっくり、のんびり

というのも、

とても贅沢に感じる。

 

 

今日は湿度があり、蒸して暑いけど

木陰を歩くのは気持ちがいい。

 

ミンミンゼミや、ツクツクホウシ

すこしたぶん、アブラゼミかなぁ

そして、名前よくわからないけど

秋の虫の微かな気配。

 

季節を感じる

こういう、余韻、余白、情緒みたいなもの

なんか、いいな

そんな空気を風を感じながら、のんびり。

 

 

鹿島神宮の神様は

武甕雷大神

 

わたしの持つイメージは、天照大御神の側近。

 

神話では、

とても勇ましく最強の武神とか。

古事記ではたしか、

出雲の国譲りのとき、

剣を逆さに突き立てて、切先に座り

大国主に国譲れと迫るとか

相撲の原型?とされる?力比べをして

タケミナカタさんだっけ?誰かの腕を握り潰す

かなんかして、諏訪だっけ?まで追い詰めたり

 

地震をおこす鯰の頭をおさえていたり

 

まぁ、とにかく

とんでもなく強く勇ましい神様として

描かれている。

エピソードうろ覚えだけど、

とにかくとんでもなく強い、武神。

 

 

そんな神様のいる鹿島神宮は、

どれほど厳しく、厳かか

 

、、と思いきや

 

 

2度目の鹿島神宮

とても穏やかで、優しくて、

柔らかくて、ここちよい、

そんな雰囲気。

 

描かれている神様のキャラクター?とは

程遠い印象。

 

なんというか、

柔らかい。優しい。心地よい。

つつまれるような

癒しのような

愛深いかんじというか

なにがかわからないけど、

きめ細やかな、

そんな感じすらする、雰囲気。

のどかで、おだやか。

いつも受け止めてくれルような、優しい感じ

 

本殿の方は

地面にどっしりとしてる感じと、

奥宮の方は軽やかな感じ

みたいに、なんというか雰囲気が違う

 

一粒でたくさん美味しい。

見どころがたくさん。

 

雰囲気も

景色も

鹿も

全てがいい。

 

そして、今回は2度目だし

写真も撮らないでいいかなと

そんなゆるっと歩いた。

 

じっくりのんびり神宮のお散歩のあと、

 

水上鳥居を見に行った。

 

鹿島神宮の東西南北に、

それぞれ大きな鳥居があるそう。

 

そのなかで、

鹿島神宮から

徒歩20分ほどのところに

 

水上鳥居があるとのことで

タクシーで行ってみた。

師匠もいるので、

少し張り切ってご案内。

 

 

この鳥居は

水上にあるものでは日本最大級らしい。

 

 

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鹿島神宮、好き。

 

また行きたい。

 

また行きたい神社が増える。増えていく。

 

とにかく、東京駅からバスが便利で嬉しいので、

 

たぶんまた行ってしまうのだろう。

 

 

行きたい場所に、

好きな人たちと行けて

わたしはやはりしあわせだ。

 

 

今月は神社にたくさん行く。

嬉しい。

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。